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試験ふるい 正確なふるい分析のための最高の精度

実績と信頼を積み重ねたレッチェの試験ふるいは、高い安定性を有す る硬質ステンレス製フレームで構成されているため、非常に信頼性の高 い測定結果を得ることができます。特にメッシュ部分に求められる要求 事項に留意し、ファブリック状のふるいメッシュをフレームに組み込む ことで一体化させ、画期的な方法を用いて網の張りを強めています。ま たそれぞれのレッチェ試験ふるいに、製造番号と目開きがレーザー印字 されているので、試験ふるいのトレーサビリティー管理を明確に行うこ とができます。

品質保証において信頼性が高く再現性のある結果を得るためには、ISO 3310またはASTM E11に準拠した試験ふるいの使用が不可欠です。 試験ふるいの技術要件と監視はこれらの規格に規定されている。試験所がISO 9000 ffに準拠した品質管理を行う場合、ふるい振とう機、試験ふるい、その他すべての関連機器(はかりなど)は、試験薬による監視を受けなければなりません。ISO 3310では、ふるい布の線径(d)と開口部の公称メッシュ幅(w)に許容される公差が規定されています。

Schematic of a sieve mesh

 

レッチェの試験ふるいは、規格で定められた要件に加えて、大きなメリットを提供します:

 

レッチェの試験ふるいは、ステンレス製のふるい枠を使用した独自の製造工程により、安定したふるい分けが可能です。  レッチェの試験ふるいだけが採用している独自の技術により、ふるい布は恒久的かつ確実に張ります。高合金耐食鋼製で、医薬品や食品を含むあらゆる分野の分析に適しています。個々のふるいは、規格に適合していることを保証する綿密な光学検査工程に合格しています。ふるい枠には、ふるいデータ(公称メッシュ幅、製造番号、メーカー名、規格、寸法)がレーザー刻印されています。

Tolerance y of the nominal mesh

Tolerance y of the nominal mesh width of 63 µm acc. to ISO 3310-1 and its consequences