このモデルのマイクロプロセッサー制御の測定・制御ユニットは、一定の振動高さを保証し、異なるAS200コントロール加振器間でも100％の再現性を可能にします。レッチェ製品が他製品と一線を画しているのは、ある特別な特徴があるからです：加振高さの代わりに、電源周波数に依存しないふるい加速度を設定することができます。また、校正が可能なため、世界中どこでも再現性の高いふるい分け結果を得ることができます。このように、DIN EN ISO 9001に準拠した試料モニタリングの要求事項はすべて満たされています。
振動の高さ、時間、間隔など、ふるい分けに必要なパラメー タはすべてデジタルで設定、表示、監視できるため、AS 200の操作は非常に便利で迅速です。ルーチン分析用の標準操作手順（SOP）を99個まで保存できます。
統合インターフェースにより、PCに接続し、評価ソフトウェアEasySieve®で制御することができます。EasySieve®を使えば、ふるい分け作業とその後の文書化作業を便利で正確に、しかも規格に適合した形で行うことができます；
商品動画
"ソフトも機械も使いやすい。ふるいは水洗いすることができます。"
M. Becker
Haribo Produktions GmbH
"私たちはグローブボックス内で振動ふるい振とう機を使用しています。このため、精密で信頼性の高い機器を導入することは非常に重要です。"
Daniel Yorio
Canadian National Energy Alliance
"結果は非常に正確で、頑丈な機器であり、レッチェのサービスやサポートは素晴らしい。"
Diane Mee
Doff Portland Ltd.
"このふるい振とう機は長持ちし、メンテナンスもほとんど必要ありません。私たちは毎日使用していますが、10年以上前のものもいくつか持っています。"
Heidi Bartel
Microvention
"レッチェの装置は信頼性が高く、正確で精密な（優れた再現性の）優れた結果を得ることに貢献します。"
Tamara Djordjevic
Profi Lab
"レッチェのAS200ふるい振とう機を20年以上使用しています。この装置は信頼性が高く、使い方も簡単です。毎年校正をしてもらっていますが、装置が規格外であるという不一致は一度もありません。"
Tiffany Brenner
PPG
電磁式ふるい振とう機AS200シリーズは、研究開発、原料・中間材・最終製品の品質管理、製品検査部門等で使われます。 振幅調整が可能な電磁式駆動を採用しているので、様々な種類の試料の分級に対応します。短い時間でも、しっかりとふるい分けを行う事ができます。AS 200 コントロールは、運転条件をすべてデジタル設定でき、その条件を99件登録できます。また、校正証明書が標準で付属します。より高い再現性と操作性をお求めの実験に最適のモデルです。ISO9001のガイドラインに対応したモデルです。
試験ふるいを使ったふるい分けは広く知られており、多くは乾式で使われているのが一般的です。しかし、ふるい補助材（ビーズやキューブ）を使っても上手くふるい分けが出来ない場合、試料が懸濁液で、乾燥させる事ができない場合、又は 45μ m 以下の微粉末で、試料の凝集や試験ふるいへの目詰まりが懸念される場合には、湿式によるふるい分けが有効な手段となります。まず、使用する各試験ふるい＋湿式用受け器を積み重ねて、ふるい振とう機にセットにします。次にふるい最上 段に予め懸濁させておいた試料を装入します。頭部のふるいカバーのスプレーノズルからは、水道から引いた水が連続的に噴霧されます。このシャワーと（ふるい振とう機の）振とう力の相互作用により、分級が促進されます。
コントロールシリーズは、様々なアクセサリに対応し、様々な需要に応えることが出来ます。
レッチェのクランプユニットは、安全かつ早く試験ふるいを固定することが出来ます。クランプユニットＡタイプは特にユーザーフレンドリーで効率的です。
受器、中間受器、中間リム、蓋
ノズル付き蓋、排出管付受器、通気孔付中間リング
チェーンリング、ボール、ブラシ (使用例：凝集の防止、100μm以下のメッシュ使用時の目詰まりを低減).
分級評価ソフトウェア EasySieveを使うことによって、重量計算やデータ分析などを自動化することで、人手を煩わせることなく簡単にふるい分け作業を行えます。新しいEasySieve CFRバージョンでは、FDA 21 CFR Part 11に準拠しています。
電磁式ふるい振とう機は、セメントクリンカー、化学薬品、コーヒー、建材、肥料、詰物、小麦粉、穀物、金属粉末、鉱物、ナッツ、プラスチック、砂、種子、土壌、粉末洗剤などの粒子サイズ分析や分級によく使用されます。
コーヒー
土壌
穀物
大豆
詳細なデータをご希望の方は、アプリケーションデータベースをご覧ください
In soil analysis, sieving with the AS 200 control prevents distortion of analytical results, reliably separates rocks from soil samples, and simultaneously minimizes equipment damage. Users achieve time-saving and precise analytical results, while maximizing the service life of their devices.
Unbeatable Together: The AS 200 control in combination with the BB 50 jaw crusher is the proven solution for processing large agglomerates from soil samples and can handle up to nine samples in one batch.
A 120 g soil sample with agglomerates up to 15 mm in diameter was processed using a 200 x 25 mm sieve with 2 mm round holes.
The Cologne Cathedral workshop has relied on the AS 200 control for many years to precisely determine particle size distribution in mortar. Various particle fractions can be accurately separated and combined. The goal is to develop mortar with optimal structure and color that almost perfectly replicates the original stone. The use of the AS 200 control eliminates manual sorting, making mortar production more reproducible and efficient.
The result: mortar with the physical properties to fill cracks and simultaneously prevent water penetration.
At Lebensgarten GmbH, the quality of organic cereal flakes is ensured through precise incoming goods inspections. Sieving analysis separates the flakes into different particle size fractions. Special importance is given to the dust fraction of the product with a particle size < 500 μm. This can impair the sealing of packaging on the one hand and negatively affect the consistency of crunchy products on the other.
The patented electromagnetic drive and the three-dimensional throwing motion of the AS 200 control ensure even distribution and optimal separation. Thanks to flexibly adjustable parameters such as amplitude and hole size, various types of flakes can be precisely sieved – ideal for checking raw material quality regarding dust and fine fractions and ensuring high quality in end products.
レッチェが特許を取得している電磁式駆動方式（pat.EP 0642844）によって三次元の振とう運動が発生し、試料をふるいの網目全体にわたって均等に動かしながら最適に振とうさせます。様々な試料の性質に対応できるよう、どの電磁式ふるい振とう機も振幅の設定ができ、そのため短い時間でもしっかりと分級することができます。特にコントロールモデルはISO9000ff 等の国際規格に準拠した測定機器として使用することができます。
| 用途 | ふるい分け、分級 |
| 分野 | 農業、生物学、化学・プラスチック、建築材料、工学・エレクトロニクス、環境・リサイクル、食品、地質・金属、ガラス・セラミックス、医学・薬学 |
| 投入試料の性質 | 粉体、バルク材、懸濁液 |
| 測定範囲* | 20 µm - 25 mm |
| 分級方式 | 三次元運動 |
| 最大投入量 | 3 kg |
| 分級数 | 11 / 22 |
| ふるい最大架重量 | 6 kg |
| 振とう幅 | digital, 0.20 – 3.00 mm |
| 振幅制御 | あり |
| 加速度設定 | 1.0 - 15.1 g |
| 時間表示 | デジタル, 1 - 99 分 |
| インターバル・モード | 1 - 99 s |
| SOPを設定可 | 99 |
| 乾式分級 | あり |
| 湿式分級 | あり |
| USBインターフェイス | あり |
| 校正証明書 | あり |
| 使用できるふるい径 | 100 mm / 200 mm / 203 mm (8") |
| ふるい最大高さ | 620 mm |
| クランプユニット | standard, "comfort", each for wet and dry sieving |
| 保護等級 | IP 21 |
| 電圧 | 100-240 V, 50/60 Hz |
| 電源 | 単相 |
| W x H x D | 417 x 212 x 384 mm |
| 本体重量 | ~ 35 kg |
| 規格 | CE |
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