高エネルギーボールミルEmaxで、医薬品研究における粉砕時の発熱低減と粉砕時間短縮

難溶解性、不溶解性活性薬剤の開発は、製薬産業にとって、大きな挑戦です。経口投与による薬剤のバイオアベイラビリティー(投与された薬物がどれだけ全身循環血中に到達し、作用するかの指標)は、胃腸管(消化管)部位における溶解度に依存します。 薬剤の溶解性とバイオアベイラビリティーとは密接な関係にあり、薬剤の微粉化が、その鍵となります。難溶解性薬剤の粒子サイズをミクロンサイズから、ナノサイズにまで微粉化する事により、粒子の表面積は増加し、これにより薬剤の溶解性は一層高まります。粉砕された粒子は、例えば錠剤、カプセル錠のような、異なる剤形として適宜に使用されます。 レッチェの新製品、高エネルギーボールミルEmaxは、これまで多くの時間がかかっていたサブミクロンからナノメートル領域までの粉砕時間を大幅に削減する事ができる画期的なボールミルです。最大2,000rpmの回転数と独自の駆動方式により、既存の、どのボールミルと比べても、より速く、より効果的に粉砕を行う事が可能になりました。

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